メープルフレーバー コーヒー

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みなさん、こんにちは、こんばんは。

もう気がつくと8月も半ばですね。
本当に早いものだと思います。

みなさま毎日をどう過ごされていらっしゃいますでしょうか?
僕のほうは、
毎日、舞台のことばかり考えています。
このところよく夢を見るのですが、
必ず舞台の上の出来事だったりします。

そうそう、
これから取りかかる演目ですが、
こちら。
falstaff.jpg

falstaff2.jpg
↑マイDVD&CD

指揮:リカルド・ムーティ
ミラノ・スカラ座 管弦楽団 合唱団
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ


指揮:アルトゥーロ・トスカニーニ
NBC交響楽団 ロバート・ショウ合唱団
合唱指揮:ロバート・ショウ

ヴェルディ(Giuseppe Verdi)作曲のオペラ。
ファルスタッフ(FALSTAFF)。

...なんですが、
ただのファルスタッフではないのですよ、お客さん(笑
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
今度のこの演目は、こんな題名です。

”大江戸版 好色男のファルスタッフ”

公演日は、
9月の19日(金)と、それから21日(日)の2回公演となります。
場所は新宿文化センター大ホールです。

全3幕からなる演目で、
約2時間となります。

顔合わせは来週なので、
今から楽しみです。 

見所や、あらすじなどについては、
後ほど改めさせていただくとして
(どうにか時間がつくれるよう頑張りま~す)、
今日はちょっと珍しいコーヒーの紹介させていただこうと思います。

”メイプルフレーバーのコーヒー”
canaianmaple.jpg

canaianmaple2.jpg

これは実はカナダにて購入してきたものですが、
ご紹介が遅くなりました。

このコーヒーの特徴を上げさせていただくとすれば、
これはもう、『メープル』の香りが抜群!
っと、書かなければなりません(笑

ドリップする前の印象ですが、
まず、メープルシロップの香り、
というよりは、メープルシロップのしみ込んだクッキーから香る、
香りだと表現したい感じです。

香ばしいメープルフレーバーなんですネ。

思わずにっこりしたくなってきます。w

ただ、このメープルの香りは、
ドリップ後はあまり長持ちはせず、
抽出後はヘーゼルナッツのフレーバーの中に、
微かに見いだせはするけれど、といった感じです。

これは、
袋に詰めたてのもので検証しなければならないことかもしれませんが、
詰めたばかりの粉コーヒーは、
やはりドリップ後の香りの持続時間も違うのでしょうか?

いつか一度、しっかり比べてみたいものです。


さて、今日は先日よりご紹介させていただいております、
プッチーニ作のオペラ、「三部作」の中のもうひと作品、
「ジャンニ・スキッキ」を紹介させていただきたいと思います。



「ジャンニ・スキッキ / Gianni Schicchi」
全一幕

登場人物:
ジャンニ・スキッキ、ラウレッタ、リヌッチョ、ツィータ、
ゲラルド、ネッラ、ゲラルディーノ、ベット、
シモーネ、マルコ、チェスカ、スピネルッチョ、弁護士団。

原作:ダンテ・アリギエリの「神曲」の地獄編 第30章

台本:ジョヴァッキーノ・フォルツァーノ (イタリア語)

演奏時間: 約50分

作曲:プッチーニ


あらすじ:
フィレンツェの大金持ち、ブオーソ・ドナティの死に際して集まった親族。
しかし頭の中はその後の遺産分配についてでいっぱいだ。

なぜなら、
噂に寄るとその遺産の全ては修道院に寄付するそうだからだ。

一同、遺言書が公証人の手に渡る前に探さそうということになり、
部屋のあらゆる場所を探し出す。
gsueno082.jpg

やがてツィータの甥、リヌッチョが遺言状を見つけ出し、
この遺言状を渡す変わりに、
恋人ラウレッタとの結婚を認めて欲しいと、
ツィータに迫るが、あっさりと取り上げられてしまう。

なるほど、
やはり遺産の全ては修道院に寄付されるということ。

困り果てた遺族にリヌッチョはひとつの提案をする。
「ラウレッタの父親、ジャンニ・スキッキならきっと、
この問題を解決し、場をうまくまとめてくれるはず」

一同、耳を貸そうとしないが、
リヌッチョの判断ですでに彼をここに呼びつけている。

ジャンニ・スキッキの登場。

始めは余計なものが増えたとざわめく遺族の面々だが、
なす術も無いこの現状において、
法に関するあらゆる知識をもつジャンニ・スキッキに託す以外はないと、
思い始める。

遺産のことばかり考えている遺族に嫌悪感を抱くジャンニ・スキッキ。

娘のラウレッタもリヌッチョとの結婚を認めて欲しいと請う。

しかし、持参金もない娘に甥っ子をやることはできないと息巻くツィータ。
嫌気のさしたジャンニは帰ろうとするが、
リヌッチョの取りなしで、なんとかその場に止まる。

”私のお父さん”
「Oh! mio babbino caro,
mi piace, e bello, bello;

vo' andare in Porta Rossa a comperar
l'anello! Si, si, ci voglio andare!

E se l'amassi indarno!

andrei sui Ponte Vecchio,
ma per buttarmi in Arno!
Mi struggo e mi tormento!
O Dio, vorrei morir! Babbo, pieta, pieta!

ねえ! やさしいお父様。
あの方が好きなの。 素晴らしい方なのよ。
ポルタロッサに行きたいの。 愛の指輪を買いに。
本当に、本当に! あそこに行きたいの!
もしもあの方を愛するのが無駄なことならば、
ポンテ・ヴェッキオに行きます。
アルノ川に身を投げに! 恋が私の胸を燃やし、苦しめるの!
どうぞ神様、死なせて下さい! お父様、どうぞお願い!」

↑(この曲「私のお父様」、とても美しいメロディですよ)


ジャンニ・スキッキ、
少し考えたのち、この問題の解決に力を貸すことにする。

まずは亡がらを隠すように命じるジャンニ。

そこに、まだブオーソ・ドナティの死を知らない、
医者のスピネルロッチオ先生が往診にやってくる。

「ブオーソさん、お元気にしていますか~?」

ジャンニ・スキッキ、ブオーソ・ドナティのベッドに横たわり、
玄関先のスピネルロッチオ先生に声色を変えて返事をする。
gsueno08.jpg

「こんにちは、先生。 おかげさまですっかりよくなりました」
「それはよかった、なによりです。」

「今は少しゆっくりと休みたいので、
夕方過ぎにまた出直して来てくれませんか?」

ということで、
「A stasera! / また後で」

帰って行く先生。

「どうだね? 今の芝居は?」

なんとジャンニ・スキッキは、
声色を変え、ブオーソ・ドナティになりすますことに成功したのだ。

「これがどういうことか分かるかね?」
問いかけるジャンニに、一同まだ困惑の様子。

「これから公証人を呼んで、
我々で新しい遺書を作成することができるんですよ!」

一同、その素晴らしいアイデアに脱帽。
それぞれ、
自分の欲しいものを躍起になってジャンニ・スキッキに伝えようとする。

了承するジャンニ。
しかし、ここでひとつ知っておいてもらいたいことがある。

彼は一同に向かって、
「遺書の偽造は重大な犯罪だ。 もしこの事実が公になれば、
ここにいる全員が両の手を切断され、
フィレンツェを永遠に去らねばならない」。

了解する一同。

そして公証人が呼びつけられ、
ブオーソ・ドナティになりきったジャンニが、
事を進めていく。

修道院への寄付は気持ち程度に、
そして葬式も簡素なものでよい、
っと事を進めて行くジャンニ・スキッキに感心する一同。

それからそれぞれの望みのものを遺言として述べて行き、
そのたびに皆は礼をいう。

そして最後にブオーソ・ドナティのもつ財産の中でも、
一番の値打ちがある「ロバ」、「家屋」、そして「粉引き場」について、
いったい誰の手にわたるのかというところで、
一同、我こそがとその言動に注目が集まる。

「ロバ、家屋、そして粉引き場、その全てを....」

「私の親友である、ジャンニ・スキッキのものとする!」

一同、唖然とし、腹をたて取り乱すが、
ここでジャンニ・スキッキは「さらばフィレンツェ」という歌を歌って、
もしこの事実がばれたら、みんな処罰されるぞということを、
思い出させるので、皆は黙らざるを得ない。

それからツィータには、
公証人たちに多額の謝礼を支払う様に命ずる。

公証人たちは礼をいい、大喜びで帰って行く。

その後、怒り心頭の遺族たちはジャンニ・スキッキに襲いかかるが、
遺言でこの家を自分のものにしてしまった彼は、
逆に、「via! / 出て行け!」と、
彼らを追い出す。

一同が去ったあと、テラスにてリヌッチョとラウレッタの二人。
これで私たちはきっと幸せになれる。
愛をささやき合う二人。

緞帳がおり、
舞台にはジャンニ・スキッキがひとり、
観客に向かって、
私のこの財産の処理はいかがでしたでしょうかと問う。
「この法外なやりかたにて、私は地獄に落ちましょうが、
偉大なる父、ダンテのお許しを得て、
今宵をお楽しみいただけたならば、
お許しいただきたく存じます。」


~閉幕


IL TRITTICO/三部作 3枚組
ディスク:1
1. 歌劇「外套」全曲
ディスク:2
1. 歌劇「修道女アンジェリカ」全曲
ディスク:3
1. 歌劇「ジャンニ・スキッキ」全曲

オペラの魅力とはなんだろうと、
改めて考えてみると、
それはやはり、「人間模様」かなと思えてきます。

お芝居の全てに共通しているところかもしれませんが、
「人は美しく、時に愚かであり、
そしてそれがまた面白い」
といったことを、表現しているように思います。

人はそれぞれとても複雑に混ざり合った「色」を持っていて、
それはきっと、「感性」という言葉にも代えられるかもしれないけれど、
日常生活においても、
僕らはきっと、抜群のバランスで成り立っているのかな。


日々様々な出会いはあるけれど、
こうして、このスペースを通じてみなさまに出会えたことにも、
ありがとう。

つらいことや悲しい話題のつきない世の中だけれど、
まずは世の中を楽しんでみることができたら、
幸せだと思っています。
(まさにこれから稽古に入る演目、
『ファルスタッフ』のように! 笑)


いつもありがとう。

Motohiro

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