本日ご紹介させていただきますこちらの一品は、
ブラジル、サンパウロ州モジアナ地区の農園を中心に、
”コーヒー鑑定士”小室博昭氏が、カップテストの基準を設定し、
これをクリアした豆だけを買い付けブレンドしたコーヒーだそうです。

みなさまは”コーヒー鑑定士”という資格をご存知でしょうか?
ポルトガル語でCLASSIFICADOR(クラシフィカドル=鑑定士)
と呼ばれるこの資格は、
ブラジル政府が発行しているものだそうで、
ワインでいう”ソムリエ”といったところのようですね。
こちらの資格を得るには、味の品定めはもちろんのこと、
輸入や販売の知識、
そして語学もそれ相応でなければならないようです。
サイトを観覧してみたところ、
いくつか”コーヒー鑑定士”の紹介を見つけましたが、
中には涙が流れると、鼻の粘膜が疲労を起こし、
その分匂いを感知する能力が低くなるため、
感動的な映画の鑑賞を控えたり、
としている方までいらっしゃるようです。
プロフェッショナル道というものは、
どこの世界でも、彼らの生き様と申しますか、
尋常でない気遣いがそこには存在しているのかもしれません。
そして、僕らはそんな仕事に感謝し、
時折そんな背景を感じつつ、おいしくいただくのが役目でしょうか。
ちなみにこちらの珈琲を選定した小室博昭氏は、
日本人初のブラジル政府公認コーヒー鑑定士であり、
また同資格の最高位である、”最高鑑定士”として、
日伯両国に尽力された方だそうです。
さて、話が少しそれましたが、
気になるお味と、香りの感想をご紹介させていただきたいと思います。
まずこちらのコーヒーはなんせ”まとまり”がありますね。
ほどよい酸味と苦み、まろやかなんだけれど、スっと飲める。
あとは、これは焙煎の加減でのことですが、
苦みの広がりに対しては若干酸味の広がりのほうが、
印象的かと思いました。(もちろんほどよいバランスの中で)
ロースト具合はやはりおまかせです(ロースト8)。
個人的な感想としては、
特に口にしたときに広がる”コクの深さ”は絶品だと思いました。
しかしひと口に”コク”などと申しましても、
珈琲の”コク”も様々なものがありますから、
こちらのご紹介が、なにかしらの参考になれば、
また読み物として面白いと感じていただければ幸いであります。
”ブラジル小室スペシャル”
その道のプロフェッショナルが自身の名を冠するとき、
それはひとつの境地であり、
また挑戦でもあり、確固たる意思による到達点であると考えます。
そこには様々なストーリーがあったことでしょう。
そんな情景を知ってみようと思うことが、
味わい深さを知る一歩なのかもしれません。
おいしいです。
こだわりコーヒーのお取り扱いはもちろんのこと、
様々なトピックスを、拝見するだけでも楽しいです。
よろしければご覧になってみてくださいね。
みなさまにとって、なにか新しい発見があれば嬉しいです。

いつも素敵なコメントありがとうございます!
そういえば小室哲哉さんはどうされてるんでしょうね?
プロの味。
こちらのコーヒーは通信販売もしているので、
ぜひ機会があればおためし頂きたいですね。
おいしいスタンダードです。
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