ケニアAA・モンバサ~やなか珈琲店~

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みなさん、こんにちは、こんばんは。
本日ご紹介させていただきますこちらの珈琲豆は、
アフリカ大陸の北東部、
赤道直下に位置する国、ケニアからのひと品でございます。

20070322001700.jpg

普段口にする食べ物や飲み物、
どのような過程を経て食卓に上るのか、
どういった国の、どんな人達の手がかかっているのか。
時々、そんなことを考えてみるのも面白いですね。

なんでもこちらの珈琲豆は、
1800年代後半にレユニオン島から持ち込まれた、
”ブルボン種”から派生した品種で、
主にケニア山周辺からナクルにかけての、
標高1,400~2,100mの高原で栽培されているそうです。

”ブルボン種”という言葉がでてきました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
ここで少し珈琲豆の原種について紹介したいと思います。
コーヒーの豆というのは、原産地や等級などによって、
細かく分別されますが、
大きく分けると以下の3つに分類されるようです。

”アラビカ種”
現在コーヒー市場の70~80%を占めると言われており、
豊な酸味に、上品な香りとされ、
レギュラーコーヒー用の豆として普及している。

”ロブスタ種”
独特な苦みに、強烈な個性を持った匂いで、
アラビカ種にくらべると安価で取引されている。
主に、インスタントやリキッドコーヒー用に使われる。
生産性を考慮し、上記の”アラビカ種”に、
2~3割程度ブレンドすることもあるそうです。

”リベリカ種”
現在はあまり流通していない種のようです。
僕もあまり詳しいことは存じておりません。

以上の様な3種になるわけですが、
流通している”アラビカ種”の中でも、
ティピカ、ブルボン、ムンド・ノーボ、カツアイなど、
いくつかの種類に分ける事ができ、
中でもこの”ブルボン種”という種は非常に風味がよく、
他の種に比べて特別においしいとされながらも、
寒さや病気にとても弱く、
生産性が低く現在はあまり生産されていないようです。
(それでも復活を期待する声は多く、現在日本の企業が参加し、
ブルボン原種のコーヒーを栽培中だという噂は聞いていますが、
おそらくはまだ日本未入荷でないかと思います)

さて、前置きが長くなりましたが、
気になるお味と香りのほうをご紹介させていただきたいと思います。
ゆっくりと豆を挽いていき、丁寧に抽出。 
今回はなんとなく少し温度のあるお湯で、
若干早めに抽出してみました。(焙煎具合はおまかせで7)

カップに注ぎ、ひと口。
ほう。 なんとこの”豊かな”酸味。
どうも酸味のあるコーヒーは苦手だなとおっしゃる方も、
時々いらっしゃいますが、
僕もあまり好んで買い付けるといったことはあまりありませんでした。
しかしこれはイケますね。
”コク”のある味わいというよりは、
キリっとしまりのある味わいに思いました。
ただ、こちらは鋭い酸味ではなく、
”柔らかい”酸味かなと思います。
そして、ミルクを入れてみると、
またいいですね。 やわらかさが加わって、
すっきりと、そして”コク”のある味わいになりました。 
僕はとても好きです。
満点をあげたいですね。

”ケニアAA・モンバサ”
コーヒーだけではありませんが、日常でいただく場合には、
あまり形などにとらわれず、気軽に、
楽しく味わうことが大事かと思います。
そしてこちらのコーヒーも質の良い一品ですが、
好みで砂糖を入れたり、ミルクをいれたり、
他にもなにかあるのかな? 
気取らず楽しんでいこうと思いました。

ちなみにこの豆の栽培されているケニアでは、
コーヒー産業が国民の総生産の大部分を占めているそうです。
自分が例えばこうしてひとつ買わせていただくと、
ほんの少しでも世界と繋がったかな? などと思ってしまいます。
こちらの製品だけでなく、
特に最近は海外諸国と共に、
助け合い、支え合いの運動が盛んだと聞きます。
コーヒーだとやはり多くがそもそも輸入されるものかとは思いますが、
日本の独自の文化や生産も大事にしていくのはもちろんのこと、
普段の何気ない生活のひとつからも、
僕らは様々な思いや人々とつながっていける、と思うと、
また少し味わいが深くなる気がいたします。

おいしいです。




↑*4/18/07追記:やなか珈琲店さまのホームページです。
こだわりコーヒーのお取り扱いはもちろんのこと、
様々なトピックスを、拝見するだけでも楽しいです。
よろしければご覧になってみてくださいね。
みなさまにとって、なにか新しい発見があれば嬉しいです。


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2007/03/24(土) 01:11 | | #[ 編集]
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